DOCTOR

医師

2016年中途入職

患者さんと

向き合う姿勢を大切に

talk 01

仕事内容

患者さんの不安をやわらげる治療を

外科で胆嚢炎、虫垂炎、鼠径ヘルニアなどの良性疾患の手術や抗がん剤治療、緊急治療内視鏡を主に行っています。来院される患者さんは我々が思っている以上に強い不安と緊張状態にあります。患者さんの不安や緊張をやわらげられるように患者さん目線に立ち、なるべく簡単な言葉でわかりやすく病状や治療方針を説明するようにしています。

talk 02

坂戸中央病院を選んだ理由

フレンドリーで居心地の良い病院

坂戸中央病院にはもともと非常勤で勤務していました。その頃から、先生方はとてもフレンドリーで患者さんに関する相談も気兼ねなく対応してくださり、居心地の良い病院だと感じ、自宅から近いということもあって、当院への入職を決めました。当院の医師、看護師、メディカルスタッフの皆さんはとても気さくで優しい方ばかりで、相談から世間話まで気軽に話せる、とても働きやすい環境だと思います。

talk 03

チーム医療において心がけていること

事前準備と意思疎通の大切さ

外科治療は事前準備が何よりも重要だと思います。オペ室スタッフとは手術手順や必要な手術機材を何度も確認し十分な意思疎通を心がけています。また、内視鏡検査や手術の調整は外来や病棟の看護師さんと協力し行うなど、他職種スタッフとの連携により、より良い医療の提供を目指しています。

talk 04

印象的なエピソード

絆の深さを実感

入院中の患者さんが大量の吐下血をしたため緊急で内視鏡をしたところ、十二指腸球部に露出血管がみられ、緊急手術を行うことになりました。緊急だったにも関わらす、スタッフが臨機応変に動き、協力してくれたおかげで、無事手術は成功。まさに病院一体となってひとりの患者さんの命を救えたことに、当院の絆の深さを実感しました。

Schedule