坂戸中央病院

救急告示病院 〒350-0233 埼玉県坂戸市南町30-8  049-283-0019  社会医療法人刀仁会

診療科・部門紹介

薬局

薬局について

坂戸中央病院は、医薬分業を積極的に取り入れ、院外処方せんの発行をしています。 医薬分業とは、病院で患者様にお薬を渡さないで院外処方せんを発行し、患者さんが街の保険薬局に持っていき、お薬を受け取ることをいいます。

この方法のメリットとしては、患者さんが自由に保険薬局を選べること、保険薬局での薬の十分な説明が行われること、患者さんが使用している全ての薬の管理、病院での待ち時間の短縮などがあげられます。当院は、電子カルテシステムを導入し医師が、コンピュータ入力をおこなっております。

入院患者様のお薬ができるまで

入院患者さんの内服薬や外用薬は、コンピューター(電子カルテ)に医師が処方薬を入力しそれをもとに薬剤師がお薬を調剤します。 また、高齢者や薬剤の種類が多く管理が大変な入院患者さんに全自動錠剤分包機により、1回服用分をまとめて透明な薬包紙に包装して渡しています。

医薬品在庫管理

薬局では、常時約1,500種類もの医薬品を取り扱っています。これらの医薬品が品切れをしたり、あまり頻繁に使われないような薬が古くなったりしないよういつも最適な在庫管理が行えるように、定数配置を決めています。

血液製剤の管理・供給

薬剤部は医薬品問屋より血液製剤(分画製剤)を購入しています。薬剤部ではこれらの血液製剤が安全に使用されるように有効期限やロットをチェックしています。 また善意の献血によって得られた血液が無駄にならないように在庫を管理しています。さらにロット番号を記録することによって、どの患者さまにどの血液製剤を使用したのかがわかるようにしています。

服薬指導

入院患者さんに担当の医師、看護師が決まるように、薬剤師も病棟ごとに患者さんを受け持ち、ベットサイドに伺ってお薬の管理や説明を行います。薬剤師は患者さんが使用している薬剤の全てを調べて「薬の一覧表」を作成し、同じ作用の薬が重複して処方されていないか、飲み合わせの悪いお薬が処方されていないか、副作用が出ていないか等を確認していきます。
また患者さんがお薬を適切に使用しているか、何か不安なことはないか等も確認し、医師・看護師・その他の医療スタッフとともに連絡を取り合い情報交換をしています。

注射薬の払い出し業務

入院患者さんには、注射処方せんに基づき、注射薬調剤(個人セット)を実施しています。注射薬調剤(個人セット)を行うことにより、注射薬の使い方や量・配合変化・相互作用等が、適切かどうか確認し払い出していきます。
また、外来で使用した注射薬や病棟で使用された注射剤は、必要に応じて発注されます。発注された薬剤は、薬剤師の私たちが確認し薬棚に補充していきます。

体の中の薬の動きを監視し処方を設計する

薬は、体の中に取り込まれた後,体の中で別のものに作り変えられたり(代謝)、体の外に捨てられたり(排泄)するのですが、薬の種類や体の状態によって差がみられてきます。
この差を確認するために血液中の濃度を測定し、患者様にとって最も安全で効果的な薬物療法を医師とともに組み立てていきます。

医薬品情報

(1)医薬品情報業務に関しては、医薬品に関する情報の収集、整理、提供等を行っています。

  •   DIニュースの定期的な発行
  •   緊急安全情報や厚生省安全性情報の迅速な提供
  •   院内で発生した副作用情報の収集と管理
  •   薬剤関係の主要雑誌、当院採用薬等のデータベースの構築

(2)入院患者様の投薬・注射情報、検査情報、入退院情報を収集し薬剤管理指導を行っています。
当院では、ただいま糖尿病薬の治験もおこなっています。興味のある方はこちらまで。