栄養科のご紹介
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栄養科では、「可能な限り個人対応をし、安全で美味しく、栄養管理された食事の提供」を部署目標としています。
当院の食事は温冷配膳車(温かいものは温かく、冷たいものは冷たく)によって上膳されます。食事は一般食のほかに、糖尿病、高血圧・心臓病、肝臓病などの治療食があり、食事形態は常菜、粥菜、きざみ、ミキサーなど患者さんの状態に合わせた食事が提供されます。
当院では、30日サイクルメニューになっていますが、季節にあった旬の食材を取り入れ、単調な入院生活の中に日々の流れを感じて、毎日の食事を少しでも楽しんでもらうために、行事食やセレクトメニューやオプション食などを実施しています。
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オプション食
オプション食は標準負担額+αで少し豪華な食事が選べます。オプションのメニューも季節に応じて変更しています。現在メニューは7種あり、曜日毎にメニューを変えています。
メニューは、カツ丼、天丼、カツカレーなど、エネルギーや塩分が多い為、医師の同意が必要となります。
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糖質制限食
当院では、2018年1月より、入院患者さんの糖尿病食の治療食として、糖質制限食を提供しています。
エネルギーを制限した糖尿病食との違いは、主食の量(ご飯やパンなど)の量が少量となりますが、代わりに蛋白質が多めに設定されています。
栄養相談
月~金曜日(日曜・祝日・年末年始を除く) | 午前10:00~12:00 午後2:00~4:00 |
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※外来の診察後、予約となります。