サイトマップ

部門紹介

看護部

届けたい想いがある。寄り添う看護を実践します。

当院は地域の医療に貢献し、救急医療を担う病院であると同時に近隣の医療機関や介護施設からの患者さん受け入れにも積極的に取り組む病院長のもと、医師を中心に診療部、看護部、コメディカルと全職員でチーム医療を目指しています。看護部に於いては、地域連携・相談支援室に看護師を配置して、近隣の病院・介護施設・在宅医療・訪問看護との連携強化への取り組みも行っています。先ずは、患者さんを一番近くで見ている看護師から顔馴染みになりスムーズな受け入れ体制作りが行えるネットワークを構築しています。

看護部

看護部長 八島みどり

地域医療は医療スタッフが協働して行うチーム医療(看護・介護・支援)であると思います。医療現場では、日々の業務に追われ動き回る看護スタッフ達ですが、来院された方々には、常に目配り・気配り・心配りが出来る看護者で有るように心がけていきます。当院では各病棟にご意見箱が設置してあります、患者さんからお寄せ頂く貴重なご意見を真摯に受け取り対応させて頂きます。さらに、病院スタッフと協働して、多くの患者さんに選んで頂ける病院にして行きたいと思います。
理事長・院長が掲げています、地域に密着した病院として当院においての可能な救急医療の提供にも貢献出来るようにと、看護部は常に向上心を持ち自己研鑽し和顔愛語をモットーに思いやりのある看護・介護の提供と安心・安全な医療に繋がる専門職としての看護を実践して行きます。

看護部理念

やさしい笑顔と言葉がけ
安全で安心できる看護を目指します。

看護部方針

  • 看護の質の統一を図り常に自己研鑽し安全で質の高い看護の提供に努める
  • 患者満足度を高め看護サービスの充実を図る
  • 他部門との連携を図りチーム医療に努める

各病棟

病床数 病床数 主な診療科
2F病棟 47床 一般病棟 肺炎、脳梗塞、心不全
3F病棟 48床 一般病棟 胆石・胆嚢炎、消化器がん、ヘルニア
4F病棟 47床 地域包括ケア病棟 胸腰椎圧迫骨折、整形外科手術後
療養病棟 42床 療養病棟 慢性心不全、COPD・間質性肺炎

内視鏡室

第1に安全、そして不安軽減に配慮した検査や処置・治療。

内視鏡室では主に胃・大腸・胆管系の検査・処置・治療を行っています。内視鏡検査は微細病変や病変部の詳細な情報を肉眼的に観察することができ、生検によって確定診断も可能になることから、診断する上で欠かすことのできない検査です。当院の内視鏡室では病院・看護部理念の基、第1に安全、そして不安軽減に配慮し安全に検査や処置・治療を受けていただけるようスタッフ一同取り組みを行っています。

内視鏡室
安全への配慮 スコープ洗浄(オリンパス社製OER- 5過酢酸による高水準消毒)
胃がん検診 坂戸市・鶴ヶ島の胃がん検診・胃カメラの検査施設になっています
常勤医師

内視鏡検査予定表(担当医師)

午前 × 永尾 山岡※ × 廣岡※ 非常勤
午後 × × 1・3・5週
廣岡※
2・4週
木本
陣内 岩井 非常勤

※常勤医

薬剤科

患者さんに寄り添い 未来の笑顔に くすりの架け橋を

今や薬剤師の業務は「調剤」だけでなく、薬を使用する全ての方の安全と健康な生活を確保できるよう努めております。そして、病院及び地域医療の発展に貢献して参ります。

調剤業務

医師から処方された薬の飲み方や、飲む量、二つ以上の薬を同時に飲んでも差し支えないか等の確認を行ってから薬剤の調製を行っております。
また、薬を飲みやすくするため、薬の剤型を変更したり、薬を一包にまとめて負担を限りなく減らすよう日々検討しながら業務を行っております。

  • 外来処方は、院外処方せんが発行されています。

注射薬業務

処方せんが発行されたら処方せんの監査を行い、患者さんごとに個別セットし、病棟に払い出しています。特に抗がん剤については使用スケジュールの管理を行い、化学療法室にて安全キャビネットで薬剤の調製を行っております。また、緊急時に薬剤が必要なケースも多く、各部署に薬剤を配備し適正使用と管理を徹底しております。

製剤業務

医師からの依頼に基づき、市販されていない医薬品の調整を行っております。この中には、過去に市販されていたものや試薬から調整するものまで様々な医薬品が該当します。

医薬品情報管理

医薬品に関する情報の収集、整理、提供を行う専門の部署を設けております。医薬品を有効且つ安全に使用いただくために、必要な情報について医療スタッフに提供及び注意喚起を行っております。

病棟薬剤業務

入院患者さんに対面し、現在の状態をお伺いすると共に、薬の服用方法や使用目的等を説明し、患者さんの同意を得て適切な治療計画を支援すべく活動しております。患者さん本人や医療スタッフからの情報を元に、病状や薬剤の使用歴、副作用等を確認し、退院に向けて効果的で安全な薬物療法を提案していきます。また、使用される薬剤の取り扱いにおける安全性や品質の管理等、医薬品の適正使用情報を医療スタッフに提供しております。薬剤を取り巻く環境は、薬を使用される場面のみならず多くの環境下で薬剤師が必要とされていることから、多職種連携に参画し、チーム医療を実践しております。

検査科

「患者さん中心の医療」を心掛け、正確・迅速な検査結果の提供を行います。

採取した血液・尿・便などの検体を用いて生化学検査、感染症・免疫学検査、血液学検査、輸血検査などさまざまな検査を行っています。良質な検査結果を迅速に報告するため、教育と測定機器のメンテナンスやデータ管理(内部精度管理・外部精度管理)を行い、検査精度の保障に努めています。
患者さんとの人間的な関わりを重視して業務にあたり、各スタッフの知識・技術の向上を目指しております。

検体検査

生化学検査

血液を分離すると血清成分と血球成分に分かれます。そのうちの血清成分を自動分析器を使って、いろいろな項目を測定します。

血液検査

血液成分の量や機能を調べることにより、貧血・出血傾向などの血液疾患の診断や経過観察などに利用されるほか、感染症・悪性腫瘍などのあらゆる全身性疾患の検査としても利用されます。

一般検査

主に尿や便を使い、各種臓器の疾患を見つけます。その他胸水・腹水や髄液などの検査もあります。

生理機能検査

心電図

心臓の収縮によって生じる電流を誘導し記録したもので、不整脈や心筋梗塞・狭心症などの虚血性心疾患の診断をします。

ホルター心電図

携帯用心電計を用いて日常生活中の心電図を長時間(24時間)記録するもので、自覚症状と心電図との関係、不整脈や虚血性心疾患の診断に用います。

トレッドミル運動負荷試験

ベルトコンベア式の機械のうえに乗り、歩くまたは走ることによって運動負荷中と負荷後の心電図所見から潜在的な心筋虚血の有無や胸痛の鑑別などの評価を行います。

CAVI

両腕両足の血圧を計測し、心電図・心音図・脈波図を同時に測定することにより、動脈硬化性疾患の早期診断のための指標(動脈の硬さの程度がわかる)となり、高血圧・脂質代謝異常・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞等疾患群の動脈硬化を推測できます。又、同時にABIといって動脈のつまりの程度がわかります。

超音波(エコー)

皮膚にゼリーを塗り超音波で体内を観察する検査です。検査の種類によっては食事や排尿の制限があります。心臓・血管・肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺・子宮・卵巣・乳腺・甲状腺などのさまざまな臓器の異常を見つけます。

呼吸機能

肺活量や努力性肺活量(フローボリューム曲線)を測定し、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などを調べます。

眼底

目の奥の網膜や網膜の血管の状態を調べる検査です。高血圧・糖尿病などの進行状態がわかります。

放射線科

安全、安心な検査を心掛け、質の高い画像を提供します。

画像診断機器を使用し、X線単純撮影、乳腺撮影、消化管などのX線TV撮影、CT撮影、MRI撮影の検査を行っています。また、X線を用いた骨塩定量検査もあります。
検査や放射線の事でわからないことがありましたら、何でもお聞きください。

放射線科

CT

CT(Computed Tomography)とは、体を輪切りにした画像を撮影するための装置です。当院は、マルチスライスCT GE社製 Revolution Maxima 64列を使用しています。
この装置は、高速で回転し、短い時間で検査が可能な最先端のマルチスライスCTです。従来の装置と比較して息を止める時間が短縮されます。また、細かく情報を得る事ができます。

CT

MRI

MRI(Magnetic Resonance Imaging)とは、磁気共鳴断層撮影装置のことです。当院は、MRI GE社製 Optima MR360 1.5Tを使用しています。
この装置は、強い磁石と特殊な電波の力により人体内部の構造を鮮明に見る事ができます。超伝導磁石と高性能コンピューターを用いた画像診断装置で、X線を用いてないので安心して検査を行う事ができます。

MRI

※磁石を使用していますので以下の物は持ち込むことができません。

  • 金属類/時計、メガネ、ヘアピン、鍵、アクセサリー類など
  • 磁気カード/キャッシュカード、テレホンカード、クレジットカード、定期券など
  • その他/取り外しのできる義歯、補聴器、カイロ、ベルト、エレキバン、金属のついた下着など

骨塩定量検査

骨塩定量とは骨の状態(密度)を測る検査です。当院では、X線を用いて腰椎を撮影します。
腰椎の骨の状態(密度)から骨粗しょう症の診断に役に立つ検査となっています。
追加で大腿骨を撮影、または大腿骨だけ撮影することもあります。

※骨塩定量検査では、骨密度(骨の強さ)を測ることができます。骨のカルシウム量は、20~30歳代が最も多く、40歳代以降は自然に減少します。
骨粗しょう症は、加齢とともに骨の密度が減少して骨がスカスカになった状態のことをいいます。骨がもろくなるため、骨折しやすくなります。
骨の健康状態を数値化することにより、骨の密度の減少を早期に発見し、適切な予防や治療を行うことが可能になります。特に、やせた方、運動不足の方、閉経後の女性の方に定期的なチェックをおすすめします。

骨塩定量検査

マンモグラフィー

マンモグラフィーとは、乳腺撮影です。当院は、GE社製、SenographeEssentialを使用しています。 毎週金曜日に乳腺専門外来を行っています。他に地域(坂戸市、鶴ヶ島市)乳がん検診、健康管理センターからの事業所の乳がん検診を行っています。 2016年7月に新しくマンモグラフィー撮影装置を導入し、画質が格段に向上しました。それに伴い、マンモグラフィー施設画像評価認定の申請をして、認定を取得する事ができました。 日本の乳がん検診受診率は増えてきてはいますが、欧米に比べてはまだまだ低いと言われています。欧米では乳がん検診受診率が上がった事により、乳がん死亡率が下がりました。乳がんの殆どは自覚症状がありません、早期の段階で発見されれば、ほぼ完治しますので定期的なチェックをおすすめします。 また、少しでも乳房で気になることがありましたら、検診を待たずに乳腺専門外来を受診してください。

マンモグラフィー

リハビリテーション科

地域の皆様の輝く笑顔を支えるために。

私たちは、病気や怪我などのさまざまな原因により身体に障害を来たした方や治療のために安静期間が続き日常生活が不自由になった方などを対象にリハビリを行っています。低下した能力をできる限り回復・向上させること、残された能力を最大限に発揮できるようにするため、個々の状態にあったリハビリテーションプログラムを立案・実施し回復を目指しています。また、他部署との連携を随時取りながら、患者さんまたはその家族の方々の希望に寄り添えるよう日々努力をしています。

リハビリテーション科

リハビリテーション科の理念

病院理念の「和顔愛語」を心がけ、明るく・楽しいリハビリ室にできるよう日々励んでいます。

疾患別リハビリテーション算定

  • 運動器リハビリテーション科 I
  • 脳血管リハビリテーション科 II
  • 呼吸器リハビリテーション科 II
  • 廃用症候群リハビリテーション科 II
  • がん患者リハビリテーション科
  • 摂食機能療法

社会医療法人刀仁会 リハビリテーションスタッフ構成

坂戸中央病院 理学療法士 9名/作業療法士 2名/助手 1名
老人保健施設はつらつ 理学療法士 3名/助手 2名
訪問リハビリ 理学療法士 1名/作業療法士 1名
坂戸中央クリニック 理学療法士 1名/作業療法士 1名

主な対象疾患

中枢神経疾患

脳梗塞・脳出血・パーキンソン病など

整形疾患

骨折全般(例:上腕骨外科頚骨折、肘頭骨折、大腿骨頚部骨折(術式:人工骨頭置換術、γネイル)、変形性膝関節症(術式:人工膝関節置換術)、足関節骨折(プレート固定、ワイヤー)など)

呼吸器疾患

COPD、肺気腫、間質性肺炎、気管支拡張症など(人工呼吸器装着時・抜管時リハビリ)

がんリハビリテーション

がんにおける術前術後ケア、緩和ケアに対するリハビリテーションなど

廃用症候群

長期臥床に伴う筋力低下など

対象割合

入院患者比率

入院患者比率

外来患者比率

外来患者比率

理学療法

当院の理学療法士は、身体機能の向上を目的に機能回復・運動指導・日常生活動作指導等を行っています。急性期病棟では、術前からの介入はもちろん術後早期より病棟と情報共有しながら積極的にリハビリに取り組んでいます。また、地域包括ケア病棟では、患者さんの今後の生活に合わせた運動機能の向上を目的にプログラミングを行い、退院に向けてアプローチをしたり、看護師と連携してリハビリ以外の時間でも病棟で患者さんが自主トレーニングを積極的にできるようサポートを行っています。

作業療法

当院の作業療法士は、上肢を中心とした運動機能障害に対して機能向上を主の目的として機能改善・動作方法の獲得などを行っています。日常生活動作障害に対して、必要な運動・認知機能練習、身辺動作や家事練習、復職に向けた練習などを行います。また、地域包括ケア病棟では、患者さんの病室での生活面に対してのアプローチを行い、退院後の生活に合わせた動作の獲得を目指しています。

病院内で様々な活動をしています!みんな楽しく参加して、笑顔いっぱいです!!

レクリエーション

調理実習

ちぎり絵

栄養科

スタッフ一同、愛情込めて、患者さんの満足度の高い食事を目指します。

栄養科では、「可能な限り個人対応をし、安全で美味しく、栄養管理された食事の提供」を部署目標としています。当院の食事は温冷配膳車(温かいものは温かく、冷たいものは冷たく)によって上膳されます。食事は一般食のほかに、糖尿病、高血圧・心臓病、肝臓病などの治療食があり、食事形態は常菜、粥菜、きざみ、ミキサーなど患者さんの状態に合わせた食事が提供されます。
当院では、30日サイクルメニューになっていますが、季節にあった旬の食材を取り入れ、単調な入院生活の中に日々の流れを感じて、毎日の食事を少しでも楽しんでもらうために、行事食やセレクトメニューやオプション食などを実施しています。

栄養科

オプション食

オプション食は標準負担額+αで少し豪華な食事が選べます。オプションのメニューも季節に応じて変更しています。現在メニューは7種あり、曜日毎にメニューを変えています。
メニューは、カツ丼、天丼、カツカレーなど、エネルギーや塩分が多い為、医師の同意が必要となります。

糖質制限食

当院では、2018年1月より、入院患者さんの糖尿病食の治療食として、糖質制限食を提供しています。
エネルギーを制限した糖尿病食との違いは、主食の量(ご飯やパンなど)の量が少量となりますが、代わりに蛋白質が多めに設定されています。

栄養相談

月~金曜日(日曜・祝日・年末年始を除く) 【午前】10:00~12:00/【午後】2:00~4:00

ページ
トップへ